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| 鞍馬の火祭 | |||
| 10/22 叡山電鉄鞍馬駅下車 鞍馬寺山門 |
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| 時代祭と同じ日に鞍馬で行われる火祭。日本三大奇祭のひとつです。 昼間、時代祭を見てから鞍馬に出かける人も多いでしょう。2時半に時代祭が終わりますから、その時間を過ぎると、鞍馬への唯一の交通手段である叡山電鉄も混み始めます。 3時前には叡山電鉄出町柳駅に到着したいと思っていたのに…着いてみれば3時半近く。すでに駅は人であふれておりました。入場制限も始まっており、最後尾を探して階段を下りて、さらに歩く。やっとの思いで列に並びました。2005年10月22日は土曜日で、普段よりも混んでいるのかもしれませんが、この時点でこれならば、鞍馬は一体どうなっているんだろう…と、かなり心配。ちょっと離れたコンビニでお菓子でも買おうかと思っていましたが、そんな暇はありません〜。列に並んでいる途中、すぐ横のロッテリアの人が「火祭セット400円」を販売していました。鞍馬では、うどんなどが食べられるところもありましたが、人も多いし、さっと何かを買えるようなお店もないので、利用するのも良いかも。ちなみに、私たちはおむすび&ペットボトル持参♪ 火祭の日は特別ダイヤになるので、電車は12分ごとにやってきます。やっと駅構内に入り、電車を待っていると、やってきたのは「きらら」(←窓が大きく、窓に向かって座る席もある。特に紅葉の時期にオススメです!)。特に狙っていたわけでもなく、偶然乗ることができ、大きな窓から外の景色を見ながら、気分よく鞍馬へ出発です。 当日、午後3時ごろから交通規制も始まり、鞍馬には車が入れなくなります。貴船のあたりで、電車からも通行止めをしている警察の方が見えました。 鞍馬に到着し、駅を出ると、すでにたくさんの人が沿道に座っていました。初めての火祭見物である私たちは、ずっと座っているのももったいないし、ぷらぷらと歩いてみることに。クライマックスの山門のあたりは、お昼頃から場所取りが始まるらしく、今から頑張ってみても無理だろうし…。 |
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| 沿道に置かれたかがり火、家の前で堂々と出番を待つ松明、静かに準備をしながらも、これから始まるお祭に向けて気持ちを高まらせているであろう人々…そんな全てがお祭の一部であり、その凛とした雰囲気の中に自分を置く気持ちよさを感じました。 | ![]() こんな風になってます。 |
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宿と呼ばれる会所。神事の出発点ともなります。 ![]() |
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![]() かわいい張り紙見つけました♪ |
![]() ご苦労様です… |
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| 朝からずっとどんよりとしていた空から、時折小雨がぱらつきます。家の軒下で雨宿りをさせていただきながら、ここで見物することにしました。 その目の前に「これ何だろう?」と思う木組みが→ 鉾が立てかけてありますが、全長はこの4倍くらいで、この鉾以外、何も置いてありません。 しかし、これが後に火祭の大迫力を私に見せてくれることになりました! |
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| 午後6時。いよいよ祭の始まりです。沿道のかがり火に火がともされはじめました。 それにしても…火が生きてるみたいです! ひとつひとつ違う表情でありながら、全てが天に向かうように上を向き、堂々としています。 は〜、見とれるばかりです。 |
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私が見物させていただいていた家の子たちも参加。おじいちゃんがかがり火から松明に火をつけます。 こうしておじいちゃんの背中を見て祭を継いでいくのかな。先頭に立つおじいちゃんは、とにかくかっこよかった。 まずは子供たちの小さな松明から沿道を練り歩きます。 |
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| 7時を過ぎると、大きな松明の姿も見え始めます。大人でも力を合わせなければ持てないような大きな松明。前を通るだけで、頬が熱さを感じます。 この頃はまだ道路に乗り出して見てました。 松明を持つ人も、人が集まっている民家側ではなく、川沿いのガードレールの方を歩いてくれています。 8時半頃…その状況が一変! 松明を持つ集団が道幅いっぱいにやってきました! ![]() も、燃える〜!!! あっという間に人だかりがさ〜っと後ろに引きました。 もう、お見事!と言うしかないぐらい。広いスペースが完成! さぁ、いよいよ始まりです! |
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| 一本、また一本と、木組みに大きな松明が立てかけられていきます。 一人が足を固定し、何人もの大人たちが持ち上げ、さらに棒を持った人が上へと押し上げていきます。 そんな中、木組みをするするっとのぼり、松明を支える人。 どこが欠けても成し得ない、すばらしいものを見ている気がしました。 ![]() |
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あっという間に12本。![]() |
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全てが並び終わり、松明を持っていた人々が道路を埋め尽くします。かけ声をかけながら、松明に水をかけていきます。すると、松明から白い煙が立ち上り、それはもう、幻想的な雰囲気でした。 すぐ目の前には祭に参加する人々。ただ見ているだけの私たち。その間に、はっきりとした違いを意識しながらも、触れられそうな、溶け込めそうな、そんな風に思わせてくれるほど、近くで祭を感じることができました。 |
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さて、いよいよ山門へと松明が移動していきます。水をかけながら松明を下ろし、再びかついでいきます。 先ほどの松明を木組みに立てかけるとき、そして、今度の松明を下ろすとき。このときが一番火が近くに来て、怖いと感じた瞬間でした。 |
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| 全ての松明が山門に向かって進みはじめたので、その後ろを歩いていきました。駅と山門への分かれ道で「山門へは行けません。駅に向かってください。」という声が。残念だと思いながらも駅への道を進むと…あれ、ここから山門へ行けそう?するするっと人ごみを抜けると、遠くに火が見えます。そのまま人に流れに身を任せて前に進んで行くと、けっこう近くまで来れちゃいました。ラッキー♪と思いながら、しばらく見物させていただきました。次々と火へ松明が投げ込まれていきます。そのたびに火が大きくなり、空高く火の粉が舞います。 | |||
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| 神輿が登場し、祭はこの後午前0時頃まで続きます。 しかし、ずっと見ていたのでは家に帰れなくなってしまうので、10時前には駅へ。約1時間並んで列車に乗れました。 家に帰って気付く。 服には松明の匂いが染みつき、灰で汚れが。 それでも大丈夫+燃えにくい+寒くない格好が必要ですよ! |
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